1972.1.3 根岸線EF13
「品濃峠」の後に(前掲参照)、桜木町に寄ってみました。駅前の歩道橋を上がり大岡川の運河に出てビックリです。港で働く舟が川幅一杯に係留されて、例外なくマストには松飾りをつけています。お正月の町は静かで、天気はいいし、妙に安心した気分になってきます。お隣の道路上には市電の「桜木町駅前」の電停があり、PCCカー1500形などがひっきりなしに走ってきます。
そんななか突然、ブロアーとモーターの唸りを上げ鉄橋上をけたたましく貨物列車が近づいてきました。オイルタンカーの回送列車です。この頃EF13は山(中央東線)を降りて、山手貨物線、根岸線で活躍しておりいつでもお目にかかれる存在でした。EF15が完成された近代的な機関車でスマートに見えたのにEF13は戦前の電機譲りのデザインのデッキをもっていたので、なんとなく頼りがいがあるように見えました。
現在でも、根岸線には貨物列車が一時間に1本(朝を除いて)は運転され、EF651000番台、EF210、EF200,EH200などの頼もしい連中が上がり下がりしています。


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