1988 鹿児島市電 西駅前 802
鹿児島市電。日本最南端の市内電車です。出張でよく市内に泊まりました。西駅前に泊まっても天文館では毎晩飲んでいたので市電で行き来していました。
薩摩といえば、デフォルト25度の焼酎!と薩摩おごじょと称される女性です。と、思っています。学校時代に会った、邦楽部の部長をされていた方も、背筋がいつも伸びた優しいけれど芯の強い方でした。彼女の琴を弾きながらの謡いがすごくりりしくて、やさしげで感動してました。天文館の飲み屋さんにもそういった方が働いていました。当然いざとなったら、薩摩隼人でも足元にも及ばない強力な存在です。お昼どきに西鹿児島改め鹿児島中央駅奥のイタ飯屋で、500mlくらい入るグラスワインを飲んでいる女性が多いのにはビックリです。年齢は幅があります。 終点の谷山での事でした。夕方、これから店を開けたり出勤する飲み屋のおばさんやお姉さん連中が2合徳利焼酎をお湯割で、ものの1時間もしないで飲み干してさっさと出ていく姿には感動しました。知ってる人(嫁はん)に聞くと薩摩おごじょは大酒のみが多いけど旦那の前ではどんなに飲んでも平然と振舞うのが当たり前だそうです。なるほど、天文館の飲み屋さんでも仕事帰りの女性が20時くらいまでは多かったのを思い出します。しかし、男尊女卑はいまだに続いているので不満をいろいろ聞いたりもしました。
市電の運転士さんにも、若くて本当に素敵な女性が何人もいました。しかーし!、運転はフルノッチ、フルブレーキで、皆さん本当に度胸のある運転をされています。正直いって、2両分ある電停ホームの端で40キロもった状態での突っ込みにはまいります。あまり乗りたくないような。
これは、冬の朝の西駅前の802です。しりませんでした。元大阪市電の2601形だったとは。いくら車体角を改造したとはいえ、電車は塗り訳でイメージが全く変わってしまいます。



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